初めてのカスタム、どこから始めるのが正解? おすすめパーツ3選

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こんにちは!JykK Japanのヒデオです。

 

BMXを手に入れ、乗り方にも少しずつ慣れてきた。 そんな時、次に湧き上がってくるのが、「自分だけの一台にしたい!」という「カスタム欲」ではないでしょうか。

 

でも、いざカスタムしようと思っても、 「どこから変えればいいんだろう?」 「種類が多すぎて、何を選べばいいか分からない…」 と、悩んでしまいますよね。

 

今回は、そんなあなたのために、最もコストパフォーマンスが高く、ライディングの「楽しさ」と「気分」が劇的に変わる、最初の一歩として最適なカスタムパーツ3選をご紹介します!

 

なぜ、この3つから始めるのが「正解」なのか?

 

カスタムの目的は、大きく分けて「見た目」と「乗り味」の2つ。 今回ご紹介する3つのパーツは、その両方を、少ない予算で、最大限に満足させてくれる「鉄板」の選択肢だからです。

 

おすすめパーツ①:グリップ

ライダーが常に握りしめる場所。ここを変えるのが、カスタムの基本であり、王道です。

  • なぜ、おすすめか? バイクの印象を最も手軽に変えられるパーツです。鮮やかなカラーを選べば、それだけで愛車は全く別の表情を見せてくれます。また、握り心地や太さが変わることで、バイクとの一体感が格段に向上。プラシーボ効果かもしれませんが、「バイクコントロールが上手くなった!」と錯覚できるほど、気分が上がります。
  • ヒデオのワンポイント: 最近はフランジ(端の円盤状の部分)がない「フランジレス」タイプが主流です。バースピンなどのトリックをする際にも邪魔になりませんよ。
  • おすすめモデル: >> RANT H.A.B.D Grips はこちら

 

おすすめパーツ②:ペダル

バイクに力を伝える、最重要パーツの一つ。ここへの投資は、絶対に裏切りません。

  • なぜ、おすすめか? 多くの完成車に付属するペダルは、コストを抑えるために、正直「普通」のものが付いていることが多いです。それを、食いつきの良い(ピンがしっかりしている)ペダルに変えるだけで、バニーホップ練習時の「足が滑るかも」という不安が、驚くほど解消されます。グリップと同じく、カラーバリエーションが豊富なのも魅力ですね。
  • ヒデオのワンポイント: プラスチック製のペダルは、軽量で、万が一スネに当たった時のダメージも少ないので、初心者からプロまで幅広く愛用されています。
  • おすすめモデル: >> RANT Trill Pedals はこちら

 

おすすめパーツ③:タイヤ

これは少し予算が上がりますが、効果は絶大。バイクの「走り」そのものを変えるカスタムです。

  • なぜ、おすすめか? タイヤの太さや、溝のパターン(トレッド)を変えるだけで、ライディングの質は劇的に変わります。例えば、ツルツルしたストリートタイヤに変えれば、走りが驚くほど軽くなり、スピードに乗るのが楽しくなります。逆に、少しブロックのあるタイヤを選べば、パークやトレイルでの安心感が向上します。
  • ヒデオのワンポイント: 「太め(2.3インチ以上)のタイヤ」を選ぶのが最近のトレンドです。クッション性が高く、着地時の安定感も増しますよ。
  • おすすめモデル: >> Subrosa Sawtooth Tire はこちら

 

まとめ:カスタムは、愛車との対話だ

  • 気分を変えたいなら「グリップ」
  • 不安を解消したいなら「ペダル」
  • 走りを変えたいなら「タイヤ」

この3つから始めれば、あなたのBMXライフは、間違いなくもっと楽しくなります。

そして、カスタムには工具が不可欠。 「自分でいじる楽しさ」を知るために、この相棒を手に入れるのも忘れずに。

 

▼カスタムに必要な工具が、すべて揃う▼

【これ、使って後悔しました。RANT Essential Tool Kitの話。】