こんにちは!JykK Japanのヒデオです。
最高のBMXを手に入れた!バニーホップの記事を読んで、練習にも熱が入る! …でも、ふと気づく。「あれ、そもそも、どこで練習すればいいんだろう?」
そう、これこそが、BMXを手にした初心者が最初にぶつかる、とても大きな悩みです。 周りの目を気にせず、安全に、そして思いっきり練習に打ち込める場所。
今回は、そんなあなたのための「練習場所の探し方」を、いくつかのパターンに分けてご紹介します。
① 最良の選択肢:スケートパーク
言うまでもなく、BMXの練習に最も適しているのが、スケートパークです。
- メリット:
- 路面が綺麗で、転んでも比較的安全。
- ジャンプ台(セクション)などの練習設備が整っている。
- 周りもスケーターやBMXライダーなので、気兼ねなく練習に集中できる。
- 上手い人のライディングを間近で見ることができ、最高の刺激になる。
- 探し方:
- Googleマップで検索: 「スケートパーク 〇〇(あなたの地名)」で検索するのが一番手っ取り早いです。
- 自治体のウェブサイト: 公営のパークは、市や区のウェブサイトの「スポーツ施設一覧」などに掲載されています。
- アプリを活用: スポット検索アプリなども便利です。
まずは、あなたの家から一番近いスケートパークを探してみることから始めましょう。
② 地域のコミュニティ:公園や広場
BMXの乗り降りに慣れたり、平地でのトリック(マニュアルなど)を練習するには、近所の公園や広場も有効です。 ただし、ここには「ルール」と「マナー」が絶対に必要です。
- 気をつけること:
- 人のいない時間帯を選ぶ: 早朝や、平日の午前中などが狙い目です。
- 歩行者を最優先: 小さな子供や、お年寄りがいないか、常に周りを確認しましょう。
- 器物を傷つけない: 公園のベンチや縁石などを、練習台に使わないこと。
- 長居しない: 1時間程度で切り上げるなど、場所を独占しない配慮も大切です。
③ 究極の練習場所:自分たちで作る「DIYスポット」
これは少し上級者向けですが、BMXカルチャーの醍醐味の一つです。 使われていない空き地などに、仲間と協力して手作りのジャンプ台(トレイル)などを作るのです。
もちろん、土地の所有者の許可を得るなど、クリアすべき課題はたくさんありますが、自分たちの手で最高の練習環境を作り上げる経験は、何物にも代えがたいものです。
まとめ:探す過程も、BMXライフの一部
- まずは、スケートパークを探そう。
- 公園で練習するなら、ルールとマナーを絶対に守ろう。
- 周りのライダーに聞いてみるのも、最高の情報源。
「どこで乗ろう?」と、自分の街をいつもと違う視点で見渡してみる。 今まで気づかなかった小さな段差や、誰もいない広場を見つける。 その探す過程もまた、BMXの大きな楽しみの一つです。
この記事が、あなたのBMXライフの新たな一歩に繋がることを願っています。
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