オープンクラスの表彰台が全員こども!?先日行われたMOTO-CUP ASIAの全貌をチェック!
まさです。
僕はイベントスタッフとしての参加で会場内を走り回ってはいたものの、ライディングは少しずつしか観れていないのですが、明らかにこども達が会場を圧倒していました。
年齢も性別も関係なく楽しめるのがBMXであり、子供とかどうとか言うのもおこがましいのですが、レベルが上がり過ぎているもんでこれはさすがに「子供なのに!」と思わざるをえないのです。
オーバー40クラスを除いたら表彰台にあがったのが全員子供なんて、大人の出る幕はもう路上での映像しかないのか、それとも大人が感化されて伸びてくるのか。
僕自身、28歳でサポートライダーをやってる以上は後者を願うべきなのですが、正直なところハイレベルなキッズ達の戦いを見たい!というのが本心です。
下の映像を観れば分かる通り、キッズたちが競い合ってお互いに称えあう姿はとても感動的ですし、未来のJAPAN BMXシーンへの期待の高まりを感じられます。
20歳までのライダーのスキル(BMXの上手さ)を世界基準で比較したら、明らかに日本が一番だと思います。
今回はアジア大会ということでしたが、もし仮にアンダー20クラスを設けるとしたら、世界大会でももう勝てるんじゃないかと思います。
そのことはもうすでに、今年行われたSIMPLE SESSIONでのJoji Mizogakiの功績からもうかがえるかと思います。
10年後のX GAMESを思うと胸の高鳴りが抑えれないっす!!!
大会に来られなかった方もぜひ、BMXシーンのターニングポイントをご覧ください!