これからBMXを始めようとお悩みの方に、オススメさせていただくMOTEL WORKS のロングセラーモデル「AUX:E」(エーユーエックスイー) です。
まずBMXを選ぶにあたり、自分がどんな風に乗りたいのか?という選択をしなければいけませんが、
どっちかなんて選べないし、ちょっとジャンプもしたいし、クルクルっと回りたい!
そんな欲張りさんな方にピッタリな1台となっております。
◾️特徴は絶妙なサイズ設計
AUX:E のフレームサイズは、19.3″ と、フラットランドでいえばやや大きめであり、ストリートバイクからするとコンパクトなサイズです。海外のBMXブランドを基準に考えられたサイズに比べ、MOTEL WORKSのモデルは、日本人の体系に合わせたサイズとなっているのが特徴です。
フレームの後ろ側にあたるチェーンステイの長さは、13.0″ あり、フォークの突き出しは13mmという設計。どちらもフラットランド、ストリートの間をとった絶妙なサイズとなりますが、ホイールベースをしっかり保つことで、普段使いの自走の走行性も確保。バニーホップやマニュアルといったストリートの中のベーストリックもしっかりとやりやすい仕様となっております。平な地面で楽しむフラットランドをベースにしながらも、同じバイクでストリートトリックもやりやすい設計で幅広く楽しんでいただけます。
◾️パーツ装備について
アルミペグ
フラットランドを楽しむ上で欠かせないペグですが、軽量かつグリップ力を高めるローレット加工されたアルミペグを前後装備。ストリートバイクでは、付属していないことがほとんどなんですが、別売りで後から付け足すことは可能です。ストリートライディングを重点的にやりたいという方は、プラスチックやスチール製のほうがおすすめです。カスタムするのもBMXの面白さであるので、ショップやライダー仲間と相談して、自分にあったパーツを探してみてください。
ジャイロブレーキ
BMXといえばハンドルがクルクル回る!ってイメージの方も多いのではないでしょうか!こちらのジャイロもAUX:E には標準装備されております。ブレーキを掛けた状態でも、ハンドルを回転させることができ、様々なトリックを可能にしてくれます。田中 光太郎の十八番トリック ディケードもジャイロが大活躍!このジャイロは後から装備するのは少し大変なので、あらかじめ確認しておきましょう。
フリーコースターハブ
BMX特有の構造となっているフリーコースターハブは、バイクが後ろに進んだ際に、クランクが回転しないというシステムです。特にフラットランドを重点的に頑張りたい方は、初歩のレベルではフリーコースターでなくても楽しむことはできますが、トリックのレベルがあがるにつれて必須となってきます。あらかじめ装備していることで、慣らしておくことがいいかと。フリーコースターハブは、ストリートライディングでも活用している方は、多くいらっしゃいますのでカセットハブに比べても忖度はないですね。あわせてリムは、ダブルウォール構造のものを使用しているので、強度も高くなっているのも特徴です。
ピボタルシート
立ち漕ぎが多いBMXですが、もちろん座ることもあります。座るだけじゃなく、掴むことや足で挟むこともあり、重要度の高いパーツのひとつ。シートのタイプも数ある中で、軽量かつ強度の高いピボタルシートを採用しております。掴み心地も良く、フラットトリックにも最適なシートとなっております。
近年のスタイルは、フラットランド、ストリートといった境目が薄まりつつあり、どちらも楽しむ方が多くいらっしゃいます。
フラットランドにストリートのトリックを組み込んだり、その逆も然りです。
私たちは、ジャンルや乗り方で区別するのではなく、どちらも楽しむフリースタイルを推奨いたします!
プロBMXライダー田中 光太郎が長年の経験値を基に考え抜いたスペックと、このモデルにこめた想いが少しでも伝われば幸いです。
このAUX:E がアナタの外部入力端子となり、新たな世界に連れて行ってくれるでしょう!
気になる方は是非ともMOTEL WORKS販売店様、JYKK ONLINEにてお問い合わせください。
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