BMXの祭典『ペルージャカップ』にて、ジックライダーの溝垣丈司が優勝!
ペルージャカップ特別バージョンのG-SHOCKと賞金10万円を手に、喜びが隠せない様子。
丈司をはじめ、他のジックライダー達ももちろん大活躍!
当日のライディング写真をいただきましたので、皆さんにシェアしていこうかと思います!
まずは最年少の松本 翔海から!
レペゼン福岡県八女市の13歳。
地元企業の協力のもと、自宅横に建設されたYAKATA BMX PARKでの練習の日々。
13歳という若さと、その類稀な才能はメディアから引っぱりだこ。
市をあげての協力を受けるなど、ショア及び松本家の存在が八女市の町興しとなっている。
お次は生きる伝説こと、高木 聖雄 !
少年時分の自転車好きと持ち前のクレイジーさが彼をBMXライダーにし、文字通りに血と汗のにじむ努力が彼をここまで連れてきた。
中村輪夢をはじめ、10代の若手ライダーが勢いよく頭角を表してくる中、がむしゃらに『世界大会で1位』を目指し走り続ける、生きる伝説。
NEXTライダーは〜BMXの申し子、勅使川原 大地 !
愛知県名古屋市出身、というよりもBMXショップ生まれ?
BMXを最初に日本にもってきた、今年で創業50年を迎える日本最古のBMXショップであるマツイサイクルの家系に生まれ、日本最古そして今もなお現役のライダーを父にもつ。
世界を含めた数々の大会への出場、BMXショーのオーガナイズ&パフォーマンス、イベントのMCや自身が運営するスクールでの活動など、BMXの為に生まれBMXの為に生きる男、勅使川原 大地。
そして最後は、本大会での優勝を果たした 溝垣 丈司 !!
6歳でBMXをはじめて鵠沼海岸スケートパークで育つ。幼少期から既に頭角をあらわし、現在16歳になった彼は心身の成長と共に
ライディングも目まぐるしい成長が止まらない、日本の次期エース。
中村輪夢にも匹敵するハイエアー、無駄のないプッシュとフォームによる滑らかな走り、そして極限まで習熟されたシンプルな技を武器に、文句無しの日本一に。
親御さんをはじめ、ライダーの友達やお客さんの笑顔が絶えない素晴らしいイベントでした。
ペルージャカップは今回が10回目で最後となってしまうそうですが、またさらに楽しいイベントがうまれることを祈ります。
全てのライダーならびにペルージャカップ運営の方々、お疲れ様でした&ありがとうございました!
当日の様子は映像で、後日ペルージャカップの公式からあがってくるかと思いますので、観られなかった人もあの場にいた人も楽しみに待ってましょう〜!
Text : Masakazu Yanaka @grindshiteeee
Photo : Taiyo Tanida @taiyo.photo