スタッフのMasaです。冗談抜きでそろそろグラインドしたいです。
足にプレートを入れてからもう2ヶ月くらい経ちますが、あと1ヶ月〜2ヶ月はちゃんと乗るの無理そうです。
グラインド出来ない分、少しでもグラインドに貢献しようという事で今日は少しだけ、僕が今まで使ってきた弊社取扱ブランドのペグ達を紹介します。
BSD Unit Peg
Kriss Kyleシグネチャー、細身で軽量なクロモリペグ
– 材質 : 4140クロモリ
– シャフト径 : 10mm or 14mm
– 長さ : 4.4″
– 直径 : 32mm (1.25″)
– 重量 : 166g
細くてある程度の厚みもあり、グラインド時の感覚で言うとしっかり体重を乗せられ、滑りやすいです。
パークのボックスなんかとは最高の組み合わせじゃないでしょうか。めちゃくちゃ気持ちいいです。
外のゴリゴリのレッジなんかの場合、金属音の混じった内側でこもるような低音がまた楽しい。
ペグチンクなんかもしやすい14mmの長い方がおすすめ。
RANT Slimmer Steel Pegs
スチールペグ。
人気のハンマーペグをよりスリムで軽量に。表面のコーティングは抵抗を少なくし、グラインドの滑りも飛躍的にアップさせます。
– 長さ : 110mm
– 直径 : 33mm
– 重量 : 150g
Unit Pegと大体は似たような感覚ですが、表面が少し柔らかく削れるのが早かった印象。
削れて表面が育ってきた頃が一番よく滑るタイプ。じゃんじゃんグラインドしましょう。
比較的に安価で手に入れやすく、ペグデビューの方や最初から4本揃えたい方におすすめです。
ペグから発せられる低くて鈍い音、振動がフレームを伝わってくるのが気持ちいいです。
Federal Hollow Point Peg
軽量熱処理クロモリペグ。丸くなっているエンド部分、6つの回転防止穴、スマートに見せ、かつ整備がしやすい凹んだ10 / 14mmアダプター。
レーザーエッチングされたロゴが特徴。
– 材質 : クロモリ
– 外径 : 38mm
– 長さ : 114mm (4.5″)
– 重量 : 226g(アダプター付き)
熱処理を施したクロモリを使用しており強度と硬さは抜群です。気になる重量も、ボルト付きで回転防止の用途もある穴を開け、肉抜きがなされています。
先端は少しだけ肉厚、かつ内側に丸められていますので、使用過程で工具挿入部が潰れてしまうのを防いでいます。
素材の強さに頼って思い切りグラインドできる安心感、径の広さと表面の硬度により、乾いた音と共に抜群の滑りを実現しています。
対鉄、対ステンレス、対コンクリート、対大理石、対樹脂、あらゆる材質と戦える素質のある上級者向け鉄ペグ。
よく使うポジションに1本だけでも、ぜひお試しください。奥が深いです。
プラスチックもいいですが、たまには本質的なグラインドであったり、ペグ達のリアルボイスを楽しんでみませんか。
グラインドの話をしてると熱くなってしまうので、ここらで。。。
足よ、早く治って。
Masa