先週末にエストニアで開催されたSimple Session 19が閉幕いたしました。
このSimple Sessionは、BMX PARK / BMX STREET / SKATEの3種目からなる最高峰のコンテストです。
このタイトルを獲得するために世界各国のライダーがエストニアに集結!
JykK BMX チームからは、 中村輪夢 と 勅使川原大地 が去年に続き今年も出場いたしました。
中村 輪夢は16歳、今大会最年少、BMX PARKのエントリー。高いエアーとハイレベルなトリックで会場に衝撃を与えていました。
予選では2位決勝進出、日本人初のSimple Sessionファイナリストとなりました!
表彰台こそ逃したものの、世界のライダーを相手に決勝9位と大健闘のリム!まだまだ今後に期待の注目ライダーであることは間違いありません!
そして、勅使川原大地はBMX STREETでのエントリー、忍者ドロップに始まりサーフライド、さらにはクオーターから場外へ、完璧なランディングでのウォールライド!
Subrosaのチームメイトもブチ上がり!!オリジナリティー溢れる大地らしいスタイルで会場は大盛り上がりでした!
ワールドシリーズとはまた違った雰囲気の中、精一杯に自分のライディングをみせてくれた大地と輪夢!!
順位以上に価値のある見事なランでした!!
応援していただいたみなさま、ありがとうございました!
そして予選決勝ともに、弊社取扱ブランドでもあるSubrosa, Flybikes, Federal, そしてTall Orderのライダー達も大活躍!!決勝に出場した海外ライダーの活躍と最終リザルトをご紹介!
まずはSubrosaから、勢いに乗る若手ストリートライダー、Mark BurnettとJiri Blabol。
Markは独自のラインやセクションの使い方をみせ、会場を驚かせました。BMX STREET 5位。
Jiri Blabolはバースピンやテイルウィップを自在に操りBMX STREET 11位でした。
同じくSubrosaのMatt Rayはクオーターまで使い切りパークライダー顔負けのエアトリックやコンボ技を披露。BMX STREET決勝2位と表彰台に!
FlybikesからはCourage Adams、人並み外れたバイクコントロールとバランス能力で驚異のマニュアルラインをメイク。BMX STREET 7位
Tall Orderに所属するイギリスのKieran Reillyは720テイルウィップなどジャンプでビッグトリックを繰り出しBMX PARK 6位に!
FederalからはBMX STREETにてBruno Hoffmannが持ち前のクリーンなグラインドトリックを連発。
BMX STREET 5位, Anthony Perrinは高さと距離をつかったスピード感のあるライディングが印象的でした。BMX STREET 8位
そして、先日FederalのInstagramでも紹介され、電撃移籍を果たしたBoyd HilderがBMX PARKで堂々の優勝をかざりました!
今後の活躍にも大注目です!
各ブランドのライダーたちも様々な活躍をみせてくれました。今年もたくさんの刺激と感動をありがとう!
Simple Session 19を見逃してしまった方は、コチラをチェック!
Special Thanks
Photo by Naoki Gaman