本日、皆様にご紹介するのは、お手頃プライスで楽しめるBMXです。
これからBMXを始めるエントリーユーザーにとって魅力的な安価モデルを一挙ご紹介！
一言で安いから、悪いでは片付けられないBMX、、、
安価BMXの選ぶポイントと合わせて、安くてイケてるBMXをご紹介します！
是非チェックしてみてください。
価格を決める大きなポイント
素材
BMXのフレーム、ハンドル、フォークには主にハイテンスチールとクロモリスチールの2種類の鉄が使われます。
ハイテンスチール：多くの自転車に用いられており、価格が手頃です。強度確保のため肉厚の加工になり、重量がかさむ。
クロモリスチール： 軽量で強度も高く、プロライダーが使用するものと同じ素材です。
パーツ
安価モデルでは、すでに存在する規格物のパーツを装備し、価格帯を抑えていることがあります。
一方ハイエンドモデルでは、各ブランドが開発するアフターマーケットを装備し、プロライダーらが使用するものと同じパーツで構成されています。
細かなパーツ1つ１つで、価格のみならず自転車全体の重量や強度、イメージに大きく関わってきます。
BB（ボトムブラケット）
現在、BMXの主流であるMID BBとひと昔前までの主流であるAmerican BBでは製造コストが大きく変わってきます。
強度や重量にも関係し、また故障時のBBの選択肢、クランクやペダルのカスタムの幅にも繋がってきます。
ヘッドセット
現在のBMXの主流となるインテグラルヘッドセットは、ヘッド部の剛性を確保し、さらに軽量化というメリットと外観の向上を目的として開発されたものです。故障も少なく、ベアリングの圧入が不要。アフターマーケットのフォークはほとんどがインテグラルヘッドに対応しています。
このように安価なモデルには様々なコストダウンをするポイントがあり、幅広い方に楽しんでいただけるモデルをつくっています。
もちろんBMXライダーとして上達のコツは、軽くて丈夫でいいバイクに乗ることが大前提で良しとされておりますが、
乗り手の使う目的や頻度、予算の都合によっては、手頃な価格でいいBMXを手に入れたい方も多いはず。
安価な自転車＝悪い自転車というわけではなく、車体の重量や強度、カスタムをする上での幅の狭さがでてくることを念頭におき、
検討してみるのはいかがでしょうか。
我々がご紹介するブランドは一流のBMXブランドがつくるBMXであり、手頃な価格帯で安心してスタートできる1台となっております。
それではコスパ最強のオススメBMXをご紹介させていただきます。
SUBROSA SB-1 / ¥35,000（税別）
SUBROSAから登場の価格帯を抑えたエントリーモデル「SB1」
トップチューブは19.0″とややコンパクトなサイズのため、女性やジュニアに最適なサイズ。
全体のパーツコストをダウンし、この価格を実現！街中でも注目度の高い1台となっております。
SUBROSA ALTUS / ¥47,000（税別）
安価モデルの中でも、ロングセラーの「ALTUS」は、トップチューブ20”、チェーンステイ13.25”とコンパクトなサイジングで扱いやすさも抜群！
3PCクランクを装備し、ギアは25T / 9Tの黄金比となっております。ホイールはRANTでセットアップされ、Squad Tireを装備。ストリートやパークでもしっかりした走りをしてくれます。
詳細はこちら
MANKIND Planet 20″ ¥49,000（税別）
ドイツの老舗ブランドMANKINDから登場の「Planet」は、メインパーツにハイテンスチールを採用し価格を抑えながらも、全体重量を10.6kgにまで軽量化。
グリップ性の高いAsadi Grip、見た目もかっこいいControl Top load StemなどのMANKINDのパーツを装備し、安っぽさを感じさせない仕上がりになっております。
※こちらラストmatt blackが1台のみです！
SUBROSA SONO / ¥50,000（税別）
SUBROSAから新たに登場した「SONO」は、トップチューブ20.5”と幅広いライダーに合ったサイズジングで、フレーム、ハンドルーバー、フォークをハイテンスチールを採用し、低価格モデルを実現。
その中でも足周りは、Mid BB、3PCクランク、SUBROSA Petal Steel Sprocketを装備！同モデルで、トップチューブ21.0″のXLモデルも展開！安価モデルながら、今シーズン人気の1台となっております。
SUBROSA TIRO / ¥54,000（税別）
安くて乗れるBMXとしての人気の高い「TIRO」
ハンドルバーは、9.0”と高めのサイジングで流行を抑え、インテグラルヘッドセット、MID BB、3PCクランクと上位モデルにも引けを取らないスペックになっております。
負担のかかりやすいフォークにはクロモリを採用し、強度アップ！18インチモデル、XLモデルなどのサイズバリエーションも豊富です。
いかがでしょうか？
安価モデルといってもそれぞれ特徴があり、アナタにあったモデルを是非見つけてください。