先週末、広島で行われたアーバンスポーツの祭典「FISE HIROSHIMA」が無事閉幕いたしました。
BMXをはじめスケートボードやインラインスケートなど7種目の世界トップ選手らによる国際大会が行われました。
初日は4月とは思えないほどの寒さと大雨に見舞われ、全種目がキャンセル。翌日は天候も回復し、タイムスケジュールが大幅に見直され、各種目の予選が行われました。
当日は、朝から長蛇の列ができるほど会場には多くのお客さんが集まり、迫力満点のライディングに大きな歓声が巻き起こっておりました。
かつてないほどの観客の数にライダーたちのボルテージも高まっていました。
今回行われたBMX Park / Flatlandは、UCI公式のワールドカップとして開催され、世界各国のトップライダーが集結!
JYKK BMXチームはそれぞれの活躍を見せ、その中でもSUBROSAの中村 輪夢は日本人唯一の決勝進出!
予選では大きなクラッシュがありながらも、決勝はハイレベルなランを魅せて9位入賞となりました!おめでとうリム!
ジック・ジャパンが応援する溝垣 丈司選手はジュニアクラスで見事優勝を飾りました!おめでとうジョージ!
またFlatlandではMOTELWORKSの井谷 雅が準決勝に進み、14位となりました。
Photo: Zanbu(Fiction BMX)
今回のFISEでは、本当に多くの方から声援をいただき、ライダーたちは次への活力になったのではないでしょうか。
今回、参加できなかったライダーの方も是非とも来年の目標にしてみてはいかがでしょうか!
FISE HIROSHIMAに参加された選手の皆様、関係者の皆様、本当お疲れ様でした!