Masaです。
6年ほど前でしょうか、BSDのReed Starkが僕の家にしばらく泊まっていたことがありました。
招待されてた東京での大会も終わり、日本が楽しかったのか滞在期間を延長したので、その後の宿泊先として僕の家が挙げられました。
当時の僕は留学から帰ったばかりで職探し中のニートだったので、Reedをアテンドすることに。
その頃Reedは23~24歳でしょうか、ライダーとして脂が乗り始める頃ですね。
一緒にストリートを回っていても、スポットの見方やそれらを乗りこなすスキルに驚かされることばかりで、やっぱプロライダーって凄いなぁと単純に食らってました。
ターザンみたいに東京のコンクリートジャングルを自由自在に駆けるあの乗り方、東京で何年乗っていても出来ないことです。
街中に溢れかえる建造物とその他の物体との関係性を素早く見つける力や、頭に浮かんだそのラインイメージを実際に乗りこなすスキル。
あんな大胆不敵で自由度の高いライディングをみせられるライダーは世界規模で見ても本当に少なく、スーパーコンボトリックやバースピンもテールウィップもせずに世界中の大会やJAMで功績を残し続けている彼と過ごした2,3週間はとても貴重な時間でした。
当時の写真をたまたま母が持っていたので共有したいと思います。
まだ僕が髪の毛生えてる時ですね。
そして危うくReedが僕のパパになっていたかも。
その時期に日本で撮影された映像がこちらです、是非。
2021年のSimple Sessionで3位になった時の映像紹介記事も書いてありますので、是非読んでみてください。